ちょっと季節外れですが、結婚前のある夏の、妻とのデートにSM的脚色を加えてみました。
もしリクエストがあれば、実際のデートはどんなものだったか実録風短編に書いてみたいと思います。(全然SMっぽくないですよ、念のため)
ちなみに小説の題名は某人気J-POPグループの歌のタイトルからいただきました。
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花火見物の客で混み合った道を、文香と洋は腕を組んで歩いていた。
洋はポロシャツと短パン姿、文香はキャミソールとマイクロミニだった。
辺りが暗いのですぐにはわからないが、キャミソールの下はノーブラでショーツも着けていなかった。
文香の歩みが遅いのは、素足に突っかけているミュールのヒールが高いせいだけではなかった。
彼女の股間には緋色の麻縄が褌のようにきつく締め込まれていたのだった。
淫唇を割り裂いて敏感な柔肌に食い込んでいる縄が、一歩歩むごとに彼女の淫核に刺激を送っていた。
そんな文香の手を、洋は容赦なくぐいぐいと引っ張って歩く。
目の前に店舗があるので花火を見るにはやや場所が悪く、そのために人気が少ない場所で2人は足を止めた。
洋がフェンスにもたれるように立った。
半歩前に背を向けて立った文香を後ろから抱きすくめる。
やがて目の前の店舗の屋根越しに花火が上がり出した。
洋は花火を見ていなかった。
周囲に立つ人影の気配をうかがう。
みな2人に背を向けて花火に目を向けている。
洋の手が文香のキャミソールの脇からそろりと侵入する。
手のひらでゆっくりと乳房を揉み上げつつ、指先で乳首の先端を軽く転がす。
文香は何とか声を出さないように荒い息で喘ぐ。
乳首が大きく硬くなった頃、片方の手が乳房を離れ、ゆっくりと下へと移動した。
文香の柔らかい太ももをたっぷりと愛撫した手が、やがて彼女の股間に迫る。
きつく食い込まされた股縄を握ると、ゴシゴシと前後に揺さぶった。
縄のざらついた表面で淫核を擦り上げられ、文香は小さく叫び声を上げたが、幸運なことにちょうど花火の音が声をかき消してくれた。
文香は首を後ろに回して上目遣いで洋の顔を見上げると、切な気な声でささやいた。
「お願い、人がいないところへ連れてって」
文香を後ろから抱きかかえたまま、洋はフェンスに沿って横へ移動し、フェンスの切れ目から裏の松林の中へ彼女を引きずり込んだ。
林の奥のほうの1本の木に彼女をもたれかけさせると、両腕を後ろにねじり上げて、ポケットから出したバンダナで手首を縛る。
小さなハンドタオルを文香の口に押し込むと、彼女の首筋にそっと唇を這わせた。
ハンドタオルの猿ぐつわの下からくぐもったあえぎ声が上がる。
洋の指がキャミソールの肩紐を摘むと、腕に沿ってゆっくりと引き下げていく。
やがて薄やみの中に文香の白い乳房が浮かび上がった。
洋は片方を手で揉みしだきながら、もう片方の乳首の口に含み、下で乳首の先端を軽くくすぐった。
文香のうめき声が大きくなる。
たっぷりと乳首をしゃぶってから、洋は文香の足元にしゃがみ込んだ。
脚を大きく広げさせ、股間に食い込んだ股縄を解いた。
露出した花園は、もう洪水のようになっていた。
洋は文香の片脚を大きく持ち上げ、膝の辺りを肩に担ぐようにした。
ミュールが草の上に脱げ落ちる。
マイクロミニがまくれ上がり、白い太ももが暗がりの中でなまめかしく揺れる。
その中心へと洋の熱く硬直した砲身がずぶずぶと突き刺さった。
文香は鼻から火焔のような熱い息を吐きながら腰を前後に激しく振っていた。
無限に続くかと思われた怒濤の責めの末、洋がうめき声を上げて精を放った。
最後の瞬間、松林の上に大輪の菊花が開き、轟音が文香の絶頂の叫び声に重なった。
文香の脳裏にも極彩色の花火が何個も何個も打ち上がっていた。
(完)
洋はポロシャツと短パン姿、文香はキャミソールとマイクロミニだった。
辺りが暗いのですぐにはわからないが、キャミソールの下はノーブラでショーツも着けていなかった。
文香の歩みが遅いのは、素足に突っかけているミュールのヒールが高いせいだけではなかった。
彼女の股間には緋色の麻縄が褌のようにきつく締め込まれていたのだった。
淫唇を割り裂いて敏感な柔肌に食い込んでいる縄が、一歩歩むごとに彼女の淫核に刺激を送っていた。
そんな文香の手を、洋は容赦なくぐいぐいと引っ張って歩く。
目の前に店舗があるので花火を見るにはやや場所が悪く、そのために人気が少ない場所で2人は足を止めた。
洋がフェンスにもたれるように立った。
半歩前に背を向けて立った文香を後ろから抱きすくめる。
やがて目の前の店舗の屋根越しに花火が上がり出した。
洋は花火を見ていなかった。
周囲に立つ人影の気配をうかがう。
みな2人に背を向けて花火に目を向けている。
洋の手が文香のキャミソールの脇からそろりと侵入する。
手のひらでゆっくりと乳房を揉み上げつつ、指先で乳首の先端を軽く転がす。
文香は何とか声を出さないように荒い息で喘ぐ。
乳首が大きく硬くなった頃、片方の手が乳房を離れ、ゆっくりと下へと移動した。
文香の柔らかい太ももをたっぷりと愛撫した手が、やがて彼女の股間に迫る。
きつく食い込まされた股縄を握ると、ゴシゴシと前後に揺さぶった。
縄のざらついた表面で淫核を擦り上げられ、文香は小さく叫び声を上げたが、幸運なことにちょうど花火の音が声をかき消してくれた。
文香は首を後ろに回して上目遣いで洋の顔を見上げると、切な気な声でささやいた。
「お願い、人がいないところへ連れてって」
文香を後ろから抱きかかえたまま、洋はフェンスに沿って横へ移動し、フェンスの切れ目から裏の松林の中へ彼女を引きずり込んだ。
林の奥のほうの1本の木に彼女をもたれかけさせると、両腕を後ろにねじり上げて、ポケットから出したバンダナで手首を縛る。
小さなハンドタオルを文香の口に押し込むと、彼女の首筋にそっと唇を這わせた。
ハンドタオルの猿ぐつわの下からくぐもったあえぎ声が上がる。
洋の指がキャミソールの肩紐を摘むと、腕に沿ってゆっくりと引き下げていく。
やがて薄やみの中に文香の白い乳房が浮かび上がった。
洋は片方を手で揉みしだきながら、もう片方の乳首の口に含み、下で乳首の先端を軽くくすぐった。
文香のうめき声が大きくなる。
たっぷりと乳首をしゃぶってから、洋は文香の足元にしゃがみ込んだ。
脚を大きく広げさせ、股間に食い込んだ股縄を解いた。
露出した花園は、もう洪水のようになっていた。
洋は文香の片脚を大きく持ち上げ、膝の辺りを肩に担ぐようにした。
ミュールが草の上に脱げ落ちる。
マイクロミニがまくれ上がり、白い太ももが暗がりの中でなまめかしく揺れる。
その中心へと洋の熱く硬直した砲身がずぶずぶと突き刺さった。
文香は鼻から火焔のような熱い息を吐きながら腰を前後に激しく振っていた。
無限に続くかと思われた怒濤の責めの末、洋がうめき声を上げて精を放った。
最後の瞬間、松林の上に大輪の菊花が開き、轟音が文香の絶頂の叫び声に重なった。
文香の脳裏にも極彩色の花火が何個も何個も打ち上がっていた。
(完)
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