妄想愛妻日記のつもりで書き始めたのですが、短編小説になってしまいました。
いつもはシンプルに後ろ手で手首だけ拘束するのが好きなのですが、こういうのもたまにはやってみたいです。
作品への感想は作者への最大の贈り物です。
一言でもけっこうですから、ぜひ感想をお願いします。
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妻の白い裸身がラブホのSMルームの壁に大の字で固定されている。
左右の手首だけでなく、肩に近い二の腕も幅の広いベルトで壁にガッチリと固定されている。
ウエストの両脇を壁に固定された板状のものが挟み込み、腰を左右に動かせないようになっている。
膝のすぐ上にも幅広のベルトが巻かれ、それが壁に固定されている。
赤いメッシュのガーターレスストッキングの上から足首に巻きつけられた足枷も短い金具一つで壁に固定され、真っ赤なピンヒールを履いた足を微動だにできない状態にしている。
妻の細い首には赤い首輪が巻きつき、口にはやはり真っ赤なボールギャグ。
隠すもののない繊毛の内側の柔肉の入口に手を伸ばす。
肉の唇を左右に押し開いてじっとりと濡れそぼった突起を指の腹で擦り上げる。
「んんんっ!」
ボールギャグの下から切なげな声を漏らしながら妻は首を仰け反らせる。
だが、彼女が動かすことができるのはそこだけだ。
胴体も腕も脚も、わずかによじるような動きができるだけで、ピクリとも動かすことができない。
充血した肉の突起にキャップ型のバイブレーターをかぶせ、ふんどし状のT字ベルトでガッチリと締め付けた。
妻の顔の前でリモコンを見せびらかすと、妻は上気した顔を左右に振ってイヤイヤをする。
次の瞬間、股間に締め上げられたT字ベルトの内側で軽いモーター音が響き始めた。
妻は両目をカッと見開き、ボールギャグを強く噛み締めてケダモノじみた喘ぎ声を漏らす。
首を必死に左右に振り、時に仰け反らせるが、彼女が自分の意思で動かすことができる体の部分はそこだけだ。
ガッシリとベルトで固定されて全く身動きの許されない体をわずかによじりながら、妻はボールギャグの下から絶頂と苦悶の叫びを漏らし続けた。
(完)
左右の手首だけでなく、肩に近い二の腕も幅の広いベルトで壁にガッチリと固定されている。
ウエストの両脇を壁に固定された板状のものが挟み込み、腰を左右に動かせないようになっている。
膝のすぐ上にも幅広のベルトが巻かれ、それが壁に固定されている。
赤いメッシュのガーターレスストッキングの上から足首に巻きつけられた足枷も短い金具一つで壁に固定され、真っ赤なピンヒールを履いた足を微動だにできない状態にしている。
妻の細い首には赤い首輪が巻きつき、口にはやはり真っ赤なボールギャグ。
隠すもののない繊毛の内側の柔肉の入口に手を伸ばす。
肉の唇を左右に押し開いてじっとりと濡れそぼった突起を指の腹で擦り上げる。
「んんんっ!」
ボールギャグの下から切なげな声を漏らしながら妻は首を仰け反らせる。
だが、彼女が動かすことができるのはそこだけだ。
胴体も腕も脚も、わずかによじるような動きができるだけで、ピクリとも動かすことができない。
充血した肉の突起にキャップ型のバイブレーターをかぶせ、ふんどし状のT字ベルトでガッチリと締め付けた。
妻の顔の前でリモコンを見せびらかすと、妻は上気した顔を左右に振ってイヤイヤをする。
次の瞬間、股間に締め上げられたT字ベルトの内側で軽いモーター音が響き始めた。
妻は両目をカッと見開き、ボールギャグを強く噛み締めてケダモノじみた喘ぎ声を漏らす。
首を必死に左右に振り、時に仰け反らせるが、彼女が自分の意思で動かすことができる体の部分はそこだけだ。
ガッシリとベルトで固定されて全く身動きの許されない体をわずかによじりながら、妻はボールギャグの下から絶頂と苦悶の叫びを漏らし続けた。
(完)
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