結婚前に妻が初めてわたしの家に遊びに来た時、真っ先に言ったのが、「暑いからストッキング脱いでいい?」でした。
別に誘うような意図ではなく、将来の夫がナマ脚フェチでかつナマ足フェチであるということもはっきりとは知らず、単に暑かったからというだけだったらしいです。
まあ、彼女も普段はカジュアルな服装が多かった人で、「カレのおうちへ初めて……」というのでちょっと気合いを入れてオシャレして来たら、たまたま非常に暑い日で慣れないストッキングがめっちゃ暑苦しかった、ということのようでした。
当時から自分がSっ気があることは伝えていたのですが、M女ではないとわかっている相手をいきなり縛るのはさすがに飛躍が激しいと感じて、この日はノーマルで済ませました。
なのですが、もしも妻がもう少しMっ気があって、ちょっと強引に押したらそれを引き出せた、というようなシチュエーションだったら………と妄想してみました。
別に誘うような意図ではなく、将来の夫がナマ脚フェチでかつナマ足フェチであるということもはっきりとは知らず、単に暑かったからというだけだったらしいです。
まあ、彼女も普段はカジュアルな服装が多かった人で、「カレのおうちへ初めて……」というのでちょっと気合いを入れてオシャレして来たら、たまたま非常に暑い日で慣れないストッキングがめっちゃ暑苦しかった、ということのようでした。
当時から自分がSっ気があることは伝えていたのですが、M女ではないとわかっている相手をいきなり縛るのはさすがに飛躍が激しいと感じて、この日はノーマルで済ませました。
なのですが、もしも妻がもう少しMっ気があって、ちょっと強引に押したらそれを引き出せた、というようなシチュエーションだったら………と妄想してみました。
「暑いからストッキング脱いでいいかな?」
部屋に上がるなり彼女はそう言った。
ナマ脚フェチでかつナマ足フェチである自分としては好都合だ。
「暑いんだったらそのワンピースも脱げばいい」
半分冗談で言ったつもりだったが、トイレから出てきた彼女の手には、脱いだパンティーストッキングだけではなく、今さっきまで着ていたモスグリーンのワンピースとブラジャーまで載っていた。
それらの衣類をダイニングチェアーの上にポンと投げると、彼女は白いスリップをまとった身体を一直線に預けてきた。
がっしりと捕まえて唇を奪い、脱力したところを後ろ手に手錠を掛けボールギャグを噛ませる。
「我が巣窟へようこそ。たっぷりと虐めてあげる」
彼女は目だけで婉然と微笑んだ。
「ここから帰すまでに5回はイカせるつもりだから覚悟して。昇天しないで生きて帰れれば、だけど」
うっとりとした彼女の顔が、ショーツの中に荒々しく差し込まれた指で柔肉を強く責められた瞬間、眉間に縦皺を刻んだ苦悶と恍惚の混じった表情に変化した。
これが、今の妻との自宅での最初の交わりだった。
部屋に上がるなり彼女はそう言った。
ナマ脚フェチでかつナマ足フェチである自分としては好都合だ。
「暑いんだったらそのワンピースも脱げばいい」
半分冗談で言ったつもりだったが、トイレから出てきた彼女の手には、脱いだパンティーストッキングだけではなく、今さっきまで着ていたモスグリーンのワンピースとブラジャーまで載っていた。
それらの衣類をダイニングチェアーの上にポンと投げると、彼女は白いスリップをまとった身体を一直線に預けてきた。
がっしりと捕まえて唇を奪い、脱力したところを後ろ手に手錠を掛けボールギャグを噛ませる。
「我が巣窟へようこそ。たっぷりと虐めてあげる」
彼女は目だけで婉然と微笑んだ。
「ここから帰すまでに5回はイカせるつもりだから覚悟して。昇天しないで生きて帰れれば、だけど」
うっとりとした彼女の顔が、ショーツの中に荒々しく差し込まれた指で柔肉を強く責められた瞬間、眉間に縦皺を刻んだ苦悶と恍惚の混じった表情に変化した。
これが、今の妻との自宅での最初の交わりだった。
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