禁断の“女子高生もの”です。
“犯罪系”の要素が濃いですので、いつものお断りを入れておきます。
過去に性犯罪の被害に遭われた方や身近にそういう人がいらっしゃる方は、これを読むことでご不快に感じられるかもしれませんのでご注意ください。
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“犯罪系”の要素が濃いですので、いつものお断りを入れておきます。
過去に性犯罪の被害に遭われた方や身近にそういう人がいらっしゃる方は、これを読むことでご不快に感じられるかもしれませんのでご注意ください。
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遠くから呼び続ける声に、祥子は不快な眠りからようやく覚めた。
けばけばしい原色の壁に囲まれた部屋の中で、彼女は床の上に仰向けに寝ていた。
髪に手をやろうとして左右の手首にそれぞれ黒い革のベルトが巻かれ、それに太い鎖がつながっているのに気づいた。
その瞬間、数時間前の出来事がフラッシュバックした。
校門を出た直後、道を尋ねられた車の運転席に身を乗り出した瞬間に、背後から何かで口を塞がれ、意識もうろうとなったまま車に押し込まれたのだ。
とっさに自分の身体に目をやる。
制服は脱がされていない。
夏服の半袖ブラウスも、今時の女子高生にしてはおとなしめの丈の濃紺のスカートも、白いショートソックスも、そのままだった。
下着もはぎ取られたような感触はない。
ホッとしたのもつかの間、部屋の隅の椅子に腰掛けた男に気づいた。
「目が覚めたようだな」
男はゆっくりと、床に横たわる彼女に歩み寄る。
祥子は思わず壁に向かって後じさりした。
「じゃ、磔になってもらおうか」
男は壁に向かうと、配電盤のようなものに手を伸ばし、スイッチをパチンと操作した。
ガラガラガラガラ…。
荒々しい金属音とともに、祥子の両手首に繋がれた太い鎖が巻き取られ始めた。
狼狽して左右を見回す祥子の目に入ったのは、部屋の中央に立つ2本の太い柱だった。
1メートルほどの間隔で立つ2本の柱の上端近くの穴から1本ずつの鎖が伸びていて、彼女の左右の手首にそれぞれ結ばれているのだった。
ほどなく、祥子の両手は彼女の顔の高さまで引っ張り上げられた。
「さあ、お嬢さん。早く立たないと、鎖で吊り上げられるのは痛いよ」
男が嘲笑うように言う。
やむなく、祥子は片方の柱に背を押し付けて何とか立ち上がった。
鎖はどんどん引き絞られ、ついに左右の手首が柱に密着した。
Y字型に両腕を拘束されている、清楚な制服姿の女子高生。
恥ずかしさに目を伏せ、必死に膝の内側を擦り合わせている。
「お嬢さん、君の夢を実現させてあげるよ」
男が言うと同時に部屋の反対側の扉が開き、そこに人影が現れた。
「顔をよく見てみな」
男の声におずおずと顔を上げた祥子の目に映ったのは、若い女の白い裸身だった。
褌のような幅の狭いショーツと、乳首をかろうじて隠すだけの小さなブラを付けている。
その姿は全裸よりもエロチックだった。
だが、そんなことよりも祥子を驚愕させたのは…。
「先輩! 恭子先輩!」
祥子が高等部の1年だった時に、3年にいた同じ部活の先輩、戸田恭子だった。
ボーイッシュな恭子に密かに心引かれていた祥子だった。
「どうなさったんですか?! 恭子先輩! ねぇ、恭子先輩!」
祥子の血を吐くような呼びかけにも恭子は無反応だった。
「無理無理。この女はちょっと薬を飲んだ上に催眠を掛けられてるんだ」
男がうれしそうな声で言う。
「さぁ、恭子クン。キミの可愛い後輩をたっぷり可愛がってあげたまえ」
(つづく)
けばけばしい原色の壁に囲まれた部屋の中で、彼女は床の上に仰向けに寝ていた。
髪に手をやろうとして左右の手首にそれぞれ黒い革のベルトが巻かれ、それに太い鎖がつながっているのに気づいた。
その瞬間、数時間前の出来事がフラッシュバックした。
校門を出た直後、道を尋ねられた車の運転席に身を乗り出した瞬間に、背後から何かで口を塞がれ、意識もうろうとなったまま車に押し込まれたのだ。
とっさに自分の身体に目をやる。
制服は脱がされていない。
夏服の半袖ブラウスも、今時の女子高生にしてはおとなしめの丈の濃紺のスカートも、白いショートソックスも、そのままだった。
下着もはぎ取られたような感触はない。
ホッとしたのもつかの間、部屋の隅の椅子に腰掛けた男に気づいた。
「目が覚めたようだな」
男はゆっくりと、床に横たわる彼女に歩み寄る。
祥子は思わず壁に向かって後じさりした。
「じゃ、磔になってもらおうか」
男は壁に向かうと、配電盤のようなものに手を伸ばし、スイッチをパチンと操作した。
ガラガラガラガラ…。
荒々しい金属音とともに、祥子の両手首に繋がれた太い鎖が巻き取られ始めた。
狼狽して左右を見回す祥子の目に入ったのは、部屋の中央に立つ2本の太い柱だった。
1メートルほどの間隔で立つ2本の柱の上端近くの穴から1本ずつの鎖が伸びていて、彼女の左右の手首にそれぞれ結ばれているのだった。
ほどなく、祥子の両手は彼女の顔の高さまで引っ張り上げられた。
「さあ、お嬢さん。早く立たないと、鎖で吊り上げられるのは痛いよ」
男が嘲笑うように言う。
やむなく、祥子は片方の柱に背を押し付けて何とか立ち上がった。
鎖はどんどん引き絞られ、ついに左右の手首が柱に密着した。
Y字型に両腕を拘束されている、清楚な制服姿の女子高生。
恥ずかしさに目を伏せ、必死に膝の内側を擦り合わせている。
「お嬢さん、君の夢を実現させてあげるよ」
男が言うと同時に部屋の反対側の扉が開き、そこに人影が現れた。
「顔をよく見てみな」
男の声におずおずと顔を上げた祥子の目に映ったのは、若い女の白い裸身だった。
褌のような幅の狭いショーツと、乳首をかろうじて隠すだけの小さなブラを付けている。
その姿は全裸よりもエロチックだった。
だが、そんなことよりも祥子を驚愕させたのは…。
「先輩! 恭子先輩!」
祥子が高等部の1年だった時に、3年にいた同じ部活の先輩、戸田恭子だった。
ボーイッシュな恭子に密かに心引かれていた祥子だった。
「どうなさったんですか?! 恭子先輩! ねぇ、恭子先輩!」
祥子の血を吐くような呼びかけにも恭子は無反応だった。
「無理無理。この女はちょっと薬を飲んだ上に催眠を掛けられてるんだ」
男がうれしそうな声で言う。
「さぁ、恭子クン。キミの可愛い後輩をたっぷり可愛がってあげたまえ」
(つづく)





