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ブリザードの部屋
自作のSM系(というかDID系)エロ小説を毎月1作を目標にアップロードします。女性を縛って責める作品が多いです。(心身ともに大人の方のみご閲覧ください)
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短編「温泉旅館」
 この作品もわたしの願望が入ってます。


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「良いお湯だったわね」
 旅館の浴衣姿の女が言う。
 2間続きの豪勢な旅館の部屋。
 同じく浴衣姿の男が問う。
「下着は?」
「じゃーん」
 おどけて言いながら、女は両手に持った自分の下着を見せ、畳の上に落とした。
 男の鼻息がふんっと荒くなる。

 男は、大きな座卓を畳の上にひっくり返すと、押し入れから取り出した敷き布団を脚の間に敷いた。
 目で、女にそこに横たわるように命令する。
 逆さまになった座卓の脚の間に仰向けになった女の脇に男がしゃがみ込む。
 男は、手にした浴衣の帯で女の両手首と両足首を座卓の脚に結びつけた。
 さらにハンカチを取り出して猿ぐつわを噛ませる。
 女の顔が興奮で赤くなり始める。

 女の襟元に手を差し入れ、左右に大きく広げる。
 あらわになった胸の谷間を執拗に指先でなぞる。
 女の目が、もっともっとと訴えている。
 男は胸元をさらに広げて両の乳房をあらわにした。
 片方の乳首を指先でこねくり回しつつ、もう片方を口に含む。
 口を塞がれた女は、荒い鼻息でそれに答える。

 男の空いた片手が女のふくらはぎの内側から太ももの内側へとなぞっていく。
 男は鞄に手を伸ばすと、ピンクローターを取り出した。
 浴衣の裾を左右に大きくはだける。
 洪水のようになったそこに小振りなローターを埋め、スイッチを入れた時だった。
「お床を延べさせていただきます」
 落ち着いた初老の女の声。
「あ、はい、ちょっとお待ちください」
 男はこともなげに立ち上がると、横たわる女の身体をついたてで隠した。
 ちょっと待って、ねぇ、ちょっと待ってっ、と目で訴える女を尻目に、男は応対に出る。
「奥様はまだお風呂のほうへ?」
「ええ、そうなんですよ。ここは美人の湯で有名だそうですから」
「奇麗な奥様ですよねぇ。ああいう方には美人の湯も用なしですわ」
「いやいや、とんでもない」
 仲居と男の談笑する様がついたて越しに聞こえてくる。

 女は自分の下半身の内側からこみ上げてくる上げ潮にさらわれそうになりながら、良がり声を上げないように必死でこらえ続けていた。
 それは気が遠くなるような地獄の責め苦であり、同時に至福の快感だった。


(完)

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